今日も3時間寝て過ごした。

気持ちを落ち着かせて、かつミニマルに生きたい半年限定の学生ブログです。

高めあえる関係を築きたいあなたに/赤裸々に7か月目の遠距離恋愛のレビューしてみます。

遠距離恋愛」なんて、

言葉の響きだけはカッコいいような、だけどとても大変そうな…。

友人カップルが学校を卒業したり退職を機に遠距離恋愛を迎えるのを眺めていましたが、やはり3か月も経たずに別れてしまうカップルがとても多い!

それだけ苦労も多く、根気がないと続けられないものでもありますよね。

若かったらなおさら、遠くの恋人に想いを馳せるよりも

新しい地で新しい出会いを求めた方がいい、と考えるのもおかしくありません。

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そしてそんな私ぽたますも絶賛遠距離恋愛中!

私の考える遠距離恋愛のメリット、悩みなどなど

あくまで女性目線(というか私個人の目線)でお伝えします。

 

私の「遠恋」プロフィール

  • 二人の属性:フリーター₍私₎と社会人₍年上彼氏₎
  • 交際期間:2年以上
  • 遠距離恋愛歴:半年
  • 距離:約150キロ(新幹線で会いに行ける距離)
  • 会う頻度:一か月に1回
  • 連絡頻度:LINEほぼ毎日4~5回のやり取り

遠距離になる前は1年半ぐらい私は大学生で半同棲のような生活をしていました。

私の就職と引っ越しを機にきっかけに彼は車を買い、普段は新幹線・電車と車でお互いの生活圏を行き来しています。

少なくともあと半年はこのような生活が続く予定です。

 

遠距離恋愛のメリットは

①一人で使える時間がダントツに増える

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プライベートで相手のために使う時間がグンと減るので「自分のための時間」に切り替えることができます。

趣味に没頭するのもよし、友人と会う時間に充てる時間にするのもよし、相手が遠くにいるのをいいことに異性の₍恋愛感情を一切抱いていない₎友人と二人で遊びに出掛けるなど、とにかく自由に「自分のための時間」として活用できるようになります。

自分の友人関係を見直すいい機会になり、少し疲れたときに相談する相手の幅も広げることができるかもしれません。

それまで彼氏が近くにいるからと怠っていた人間関係もあったんじゃないでしょうか?

それを洗いなおすチャンスかもしれません。

②相手との関係性をよりよく見つめ直すきっかけになる

私自身「彼とは常に支えあいつつも高めあえる関係」でいることが理想でした。

半同棲の時よりも連絡が増えましたが、そばにいたときよりも相手について持っている情報がグンと減ります。

ですがそうすると、相手の言葉に対する感度が非常に高くなります。

月に1~2回の電話でも声だけで相手の体調や気分を読み取れるようになり、電話の時間をいかに相手にとって有意義な時間することができるか考えます。

そうすることによって相手に対するこちらの態度もとても丁寧になります。

「彼は今落ち込んでそうだから、ゆっくり話を聞いてあげようかな」とか

「私にとってもあなたにとっても今の状態は良くないから、考え直してみない?」と提案したり二人の関係をバランスよく保とうと思うようになりました。

「付き合っている中でせめて連絡するときや数少なく会える時はバランスよくお互いの気持ちを良く保ちたい」というモチベーションが芽生え、会う時間の密度が高くなりました。

 

遠距離恋愛の悩み1

連絡の回数や会いに行く時間などどれだけ甘えていいのかわからない

1⃣連絡の頻度

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遠距離恋愛になると当然、会えない分の連絡の頻度が増えます。

  • 「できれば毎日連絡したいけど迷惑じゃないかな?」
  • 「忙しくて連絡したくてもタイミングが合わなくてすれ違う」

など連絡の回数が多すぎるのも少なすぎるのも気になりますよね。

ちなみに私は一日平均4~5回の連絡で私が一方的にLINEをして既読スルーされるのがしょっちゅうです。周りの話を聞いていても、男性がLINEを返さないのってよくあるようなのであまり心配しなくてもいいと思います。

まず基本はこの3つ。

  • したいときに連絡をする
  • 既読無視されてもいい内容を送る
  • すぐにあきらめる

送りたい用事があるときは送ってよし。

ですが返事は期待してはいけません。

私の場合ですが「おはよう」と「おやすみ」の挨拶は一日どちらかして、返事もらえたらベストかなと思っています。うまくいけば挨拶ついでにちょっと質問したり、短く済む内容を送って相手の生活の現状をさぐります。

2⃣会いに行く

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遠距離だとまずは会いに行くところから体力を使います。

会ったあとの心の余裕をもっておくためにできるだけ体力・気力を消耗しない移動方法を選びましょう。

私が彼に会いに行く場合

  • 行き:電車か高速バス(3時間半)
  • 帰り:途中まで車で送ってもらう(1時間半ぐらいの距離)→新幹線にのって帰る

行きのバスと電車は結構疲れるんじゃないの?

と思うかもしれませんがこれが意外、私自信は電車の揺れが心地よく過ごしやすいし、高速バスは乗り継ぎなしでまっすぐ目的地まで連れて行ってくれるのでストレスが少なく会いに行くことができます。

帰りは彼の車で途中まで送ってもらい、残りの80キロぐらいの距離を新幹線1駅ぶんぐらいで帰ります。お互いの体力に無駄がないところで折れて、公共交通機関を使用するのはお互いの体にも心にもストレスになりません。

(もちろん、私を1時間半送った帰り道は長くてごめんね!と思いますが、彼は運転が趣味というほど車の運転が好きみたいなんです)

 

一月に1回っていうのは遠距離恋愛の友人の話を聞いても結構会っているのではないかと思っています。でもやっぱり毎度同じ過ごし方になってしまったり、同じお店に行ったりしているとせっかく来たのに…と落胆するようなきもちになることもあります。

そういった時は

  • 不安に思う気持ち・いつもの感謝を手紙に書いてみる
  • 相手の家での家事を相手のいない間や目を盗んで必要以上に頑張る

など私からの歩み寄りを行った上で「いつもと違う時間として過ごそう?」という流れや提案に持っていきます。

せっかく遠くまで移動しているんだからせめて会える時間はを大事にすることを諦めず、相手にもそうした気持ちを失わせないようにしましょう!

 

遠距離恋愛の悩み2

先行きが見えない不安。

あなたの遠距離恋愛は、今後の同棲の約束や結婚の確固たる約束・向かうべき方向はありますか。

結婚も同棲の約束もないのに遠距離恋愛を続けるのに、理由がわからなくなってしまいます。さらにもし、相手に結婚の意思がないとしたら、今の遠距離恋愛の時間が無駄になってしまうかもしれません。

これに関しては二人の未来という大きな問題だから簡単に拭うことはできませんね。

私も正直不安真っ只中。

ここの解決方法ってとても難しいと思います。

ですが私まずは気持ちを素直に伝えてみることが必要だと思います。

手紙でも、電話でも、会ってからでも。

「あなたと遠距離恋愛をしていて非常に不安を感じている。

それは先行きの見えない不安で、結婚や同棲という形までは考えていなくても

これから少しでも私と一緒にいたいという気持ちがあったら伝えてほしい。」

と口にしてみるのです。結婚願望があれば相手はともかく自分もいつか結婚をして子供を産む幸せの選択肢があることを伝えるのは良いことです。

どうしてもそうした話題に踏み切るのが難しいければ、

2か月3か月先どこかに旅行に出かけるという短い時間でも先に特別な約束を取り付けることによって先へ不安は一時的に解消されるかもしれません。

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ですが、大人になって遠距離恋愛をする「時間」ってとても貴重なものだと思います。

じっくり育てるうちに、そんなつもり微塵もなくても他の出会いを見逃すなんてこともあります。それだけ遠距離恋愛をするということは相手の時間に「責任を持つ」ということです。

相手の時間に責任をもつのだからその先にそれだけの「覚悟」は私にも相手にも必要になってくるのではないでしょうか?

そういう話ってついつい先延ばしにしがちですが、思い切って伝えてみてはいかがでしょうか?

私も次会うときには伝えてみます!

 

それでは、遠距離恋愛報告次回もおたのしみに。

 

ぽたます